スタッフコラム

増量期・減量期と個人法人へのシフトチェンジ

 

おはようございます!こんにちは!こんばんは!

 

みなさん、お正月はどのように過ごされましたでしょうか。

 ついつい飲み食いで食べ過ぎてしまったという方もいらっしゃいますでしょう!

 

私は、2018年から減量期に入りました!!!

 一度は必ず聞いたことがある増量期と減量期についてお話します!!!

 

 

【増量期・減量期とは】

 

増量期・減量期とは、2つの食事の方法を一定期間に分けて身体づくりをしていくことをいいます。

・増量期 … カロリーを摂取して筋肉を増やす期間。ただし脂肪も増える。

・減量期 … カロリーを制限して脂肪を減らす期間。ただし筋肉も減る。

 

なぜ、このような期間を設けるのかというと、肉体改造のうえでこの方法が一番効率が良いからです。

ボディビルダーやアスリートもこれらの期間を分けて体づくりをしています。

 

人によっては、大会前に減量期、オフシーズンに増量期で期間を分けたり、

増量期で体脂肪率が15%まで上がったので、減量期で体脂肪率10%まで下げよう。と、

体脂肪率を基準に期間を分けたりします。

 

プロ野球選手でオフシーズンに急激に体が大きくなっている人いますよね?

全員が全員そうとは言い切れませんが、あれは増量期を設けて体づくりしているのです。

 

 

【増量期】

 

増量期は、筋量の増加を目的とし、そのために摂取カロリー増やす期間をいいます。

 

なので、筋肉も増えますが、脂肪もその分増えてしまいます。

 

さらにカロリー摂取によりエネルギーが得れるので、強度なトレーニングも可能になります。

 

「脂肪が増えるなら、食事制限しながら強度なトレーニングや高重量のトレーニングした方がいいやん!」と思った方、それは間違いです。

いくらキツイトレーニングをしても、それだけでは筋肉は発達しません!(筋トレ初心者さんは、ある程度は発達します。)

 

筋肉は、筋トレで筋肉を破壊し回復することにより大きくなります。

超回復という言葉もあるように、つまり回復をさせないと発達はしません。

その回復にカロリー摂取が必須なのです。

 

ただし、カロリーが必要だからといってお菓子ばっかり食べていると余計な脂肪がつき過ぎてしまう可能性もありますので、三大栄養素のバランスを考えて食事をとるようにしましょう!!!

 

 

【減量期】

 

減量期は、脂肪の減少が目的です。ただし筋肉も減少していきます。

 

体は、脂肪が減ると生命の危機を感じて筋肉をエネルギーとして使います。

注意点は、食事制限で脂肪を落としていくのですが、極端に制限し過ぎないこと。

 また、増量期のトレーニング強度を極力下げないことです。

 

ここでの減量は、増量期で増やした筋肉を維持しながら脂肪を減らすことです。

 

よく食事制限などをして「体重が減った!痩せた!」と言う人がいらっしゃいますが、大抵の人は、脂肪ではなく筋肉の減少により体重が減っているだけで痩せた訳ではなく太りやすい体になってしまっているだけなのです。

 

また、減量期だからといって有酸素運動ばかりするのもNGです!

筋肉が分解されてしまいます!

 

しっかり筋トレをしたうえで、食事制限で減量しましょう!!!

 

二つの期間をシフトチェンジしていくことで肉体改造がより効率よくできます!

 

 

シフトチェンジといえば、個人事業主の方は、法人成りについて一度は考えたことがあると思います。

 会社を設立するにはどうすればいいのでしょうか。

 会社設立のメリットやデメリット、必要な手続きを3回くらいに分けて書いていきます!!

 

今回は、株式会社設立のメリット・デメリットです!!

 

 

【株式会社を作るメリット】

 

・対外的なイメージがアップする。

会社になれば、対外的信用力が向上するため、各種取引において有利になるケースがあります。

 

・税金面で節税効果。

個人事業の場合は、累進課税により所得が高くなるにつれ税率が高くなりますが、法人の場合は、税率が一定であるため、個人事業主で高所得が継続に出るようであれば法人の方が有利になる場合があります。

 

また、資本金1,000万未満で一定の要件を満たす会社は、消費税が設立してから2年目まで免税事業者となります。

 

・退職金が費用になる

個人事業の場合、事業主自身の退職金は必要経費として認められません。

これに対し法人は、事業主の退職金も原則法人の費用となります。

 

・融資や資金調達の幅が広がる

金融機関からの融資は、個人事業より法人の方が信用性は高いです。

また、会社は株主や投資家からも資金を集めることができます。

 

・社長も厚生年金に加入することができる

個人事業主は、国民年金のみの加入ですが、会社であれば、従業員だけではなく社長も厚生年金に加入することができます。

 

 

【株式会社を作るデメリット】

 

・手続きが煩雑

株式会社を作るには、会社設立の手続きのほかに、登記や定款作成など手続き煩雑です。

また、設立するのに費用もかかってきます。

 

・決算が赤字でも納付義務の税金がある

決算が赤字であっても地方税の均等割は支払わなければなりません。

 

・社会保険料負担の発生

法人化すると、健康保険と厚生年金保険への加入が義務付けられます。

保険料は、会社と従業員の折半になり、従業員が増えれば負担も大きくなっていきます。

 

 

以上が、簡単ではありましたが会社設立メリット・デメリットでした!!!

 

 

 もし会社設立を設立しようとお悩みの方はぜひ税理士法人カオスまでご相談ください!!!

 

 

 

本日の格言のコーナー!!!!

 

「この世に継続に勝るものはない。

才能も、教育も、継続に勝ることはできない。

継続と決意こそが絶対的な力なのである。」

 

                          by カルビン・クーリッジ

 

どんなに、才能があっても継続しないと意味がない。

 私も筋トレを継続していきます!!!

 

 

ありがとうございました!!!