スタッフコラム

~本籍を調べる3つの方法~

 

はじめまして。

初めてコラムを担当いたします。

今回は普段の生活ではあまりなじみのない本籍の調べ方についてお話したいと思います。

 

・・・と、その前に。

私の大好きなディズニー話にお付き合いください。(笑)

 

 

【目次】

1.ディズニーリゾートを満喫する方法

2.本籍地と住所って違うの?

3.本籍を調べる3つの方法とは

4.まとめ

 

 

1.ディズニーリゾートを満喫する方法

 

東京ディズニーリゾートが好きすぎると事務所内でも有名なわたくし。

年に数回インパ(インパーク、即ちディズニーランド・シーに入園すること)しているのですが、たいてい土日を利用して行くので混雑していることが多いのです。

馴染みの無い方にとっては混んでいる日に行って何が楽しいのだろうとお思いでしょうが、そんな混雑する休日に行く私のディズニーリゾート満喫方法を少しお話したいと思います。

とりあえず効率よく動く。

ディズニーリゾートほんとに広い!

特にディズニーランド!(まだまだ拡張されるようですが。美女と野獣エリア楽しみですね♪)

『どこ行こうかな~』と歩きながら考えていたらお昼には疲れ果ててしまいます。

なので、必要なのは行く前にある程度目的を決めること。

『今回はアトラクションに乗りまくる』とか『パレード・ショーが見たい』とか『とにかくミッキーに会って写真が撮りたい!』など事前に大まかに決めておいた方がまわりやすいです。

 

次に食事のタイミングと場所を考える。

お昼12時を過ぎるとどこのお店も混みます。長蛇の列です。

もう混雑がわかっているので私はいつも11時前後にはランチを済ませてしまいます。(たまに10時半頃食べだしてお昼過ぎにお腹が空くという悪循環も発生しますが。(笑))

それでも12時に食べたいって方は予約(PS・プライオリティシーティング)をおすすめします。

公式HPを見れば予約方法や時期などが載っているのでマメにチェックしておいた方がいいですね。

 

そして最後に。

混雑さえも楽しんでしまう。

ようは気持ちの問題。(笑)

私は混雑している日のスタンバイ(アトラクションでの順番待ち)や、ショーやパレード待ちをしている時、周りのキャストさん(ディズニーではお客さんをゲスト、働いている人をキャストといいます)を見て時間潰しをしています。(エリアによってコスチュームが違うのでそれをチェックするのも楽しみの一つですね。)

丁寧にかつ迅速に笑顔で対応されているのを見ていると待ち時間なんてあっという間に過ぎてしまいますよ。

 

計画を立てるのも旅行の楽しみですよね。

人それぞれいろんな楽しみ方があると思うので自分のお気に入りを探してみてください。

 

 

2.本籍地と住所って違うの?

 

さて、本題です。

普段あまり目にすることのない本籍。

実は知らない方も多いのではないでしょうか。

学校で習うわけでもなく、誰も教えてくれませんからね。

そこで、パスポートの申請や婚姻時などいざというときに必要な本籍についてお話したいと思います。

 

そもそも本籍とは?住所とは??

 

【本籍】戸籍が保管されている場所

【住所】実際に住んでいる(住所登録をしている)場所

 

上記のとおり本籍地と現住所は違うものです。

本籍は住所と違って土地の地番さえ存在すれば日本国内の好きなところに置くことができます。

ということは、私の好きな東京ディズニーランドの地番に置くこともできるのです。

 

 

3.本籍を調べる3つの方法とは

 

少し前まで本籍は運転免許証に記載されていましたが、今は個人情報の取り扱い等により記載されなくなりました。

では、どうやって調べればいいのか?大きく3つに分けてみました。

 

①親兄弟や親族に聞く

一番早い方法ですね。

 

②運転免許証を確認する

ICチップの入っていない免許証をお持ちであれば本籍地が記載されています。(その免許証の更新後に本籍地を変更していなければの話ですが)

ICチップの入っている免許証の場合は警察署や免許センターにあるICカード読み取り装置で暗証番号(免許証更新時に設定した4桁の番号)を入力すると確認ができます。

 

③住民票で調べる

現在の住所登録をしている市区町村の役場で住民票を請求し、本籍欄を確認します。

これが一般的な本籍の調べ方ともいえるでしょう。

その際、交付申請書(第三者として税理士が請求する場合は“職務上請求”といいます)に本籍・筆頭者を記載するかどうかのチェック欄があるのでそこにチェックを入れると本籍が記載された住民票を入手することができます。

しかし、この場合有料になるので注意が必要です。

 

コンビニでも住民票を取得できるのですが、住民基本台帳カードやマイナンバーカードが必要となります。

市区町村によりこのサービスを行っていない場合もありますので事前に確認したほうがいいですね。

ちなみにコンビニでの証明書発行の方が窓口よりも若干お安く取得できる市区町村もありますのでお問い合わせしてみてください。(大阪市は手数料が100円お得です。)

 

 

4.まとめ

 

以上、本籍を調べる3つの方法でした。

少しはおわかりいただけたでしょうか?

大事な場面で必要な時にわからなくなった場合は試してみてくださいね。

 

 

最後までお付き合いありがとうございました。

 

荒川鮎美