スタッフコラム

後回しにできない!!「老後の不安」について

こんにちは!楽しい楽しいコラムのお時間です!!

 

 私は趣味として体を鍛えてます。
 
ご察しの通り筋肉を積み立ててるんですね!!

私は26歳なのですが、将来の健康維持・体型維持のために筋トレを今後も続けていきます!!

 

 ここで、ある不安が出てきました。

 

「ん?将来心配なのは、健康面や体型面だけなのか・・・?」と。

 

それは間違いでした!!!

老後の不安で最も多く挙げられているもの、それは・・・圧倒的に「お金」に関する事項です!!!

 

 ここで私と同じ不安を抱かれた方、老後に対して何か取り組んでいますか?

「まぁ大丈夫だろう・・・。」と、思い込んでいませんか?

 

老後の生活費はどれくらい必要なのか?を調べてみました!

夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は「平均 月額22万円」という結果が出でいます!!!

(生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/平成28年度)

さらに、ゆとりのある老後生活を送るためには、最低日常生活費に加えて「平均 月額12.8万円」必要となっています。

結果、ゆとりのある老後生活を送ろうとするなら、「合計 月額34.8万円」必要と出ています!!!

 

これを多いと思うのか、少ないと思うのかは人それぞれだと思います。

また、「将来年金もあるし・・・、貯金もすればなんとか・・・」と思った人もいるかもしれません。

 

 こんなアンケート結果が出ています!!!

「お金」の事項の中で1番多い不安が、「年金制度への不安」です。
 

現在の公的年金の受給額は、現役時代の報酬額・納付期間によって異なりますが、

 ・厚生年金・・・月額145,305円    ・国民年金・・・月額55,157円

(厚生労働省年金局「平成27年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」)

と言われています。

男性の場合は「昭和36年4月2日以降生まれ」、女性は「昭和41年4月2日以降生まれ」の方は65歳から
年金を受け取ることができます。

なんと60歳で会社を退職した場合には、5年間無収入になる期間があることになります!!!

 また、60歳からの人生に向けて貯金をする場合は、どのくらい貯金しておく必要があるのでしょうか。

仮に85歳までの25年間を仮定すると、約7,000万円という計算になります。(生活費・医療費・介護費用など)

そこから公的年金からの受給額(受給期間20年)を差し引いても、必要な貯金額は、2,300万円~2,800万円と出ております。

 

これを聞いて「まぁ大丈夫だろう・・・」と、まだ思えますか?

 

では、どのように老後資金を準備すればいいのでしょうか?

 

老後資金の準備手段としては主に以下の方法があります。

■定期預金

■貯蓄型保険

■個人型確定拠出年金(iDeCo)

■NISA

■株式投資

 

今回は、個人型確定拠出年金(iDeCo)について紹介したいと思います。

 

個人型確定拠出年金(iDeCo)とは、通称「個人型401K」と呼ばれており、2016年からは「iDeCo(イデコ)」という愛称で呼ばれています。

 私たち個人が自分で申込手続きをして毎月の収入(給料など)から一定額を掛け金として積み立てる年金です。

掛け金は60歳まで毎月5,000円以上(1,000円単位で掛け金の設定ができる)から限度額までで設定し、積み立てていきます。

その積立金を基に自分で選択した投資信託や定期預金、保険商品などを組み合わせて運用し、その結果を60歳以降に受け取る仕組みとなってます。

 つまり、簡単に言うと「自分で作る年金!!」ということになります!!

 加入にはメリットがあります!!!

 <メリット>

①2017年1月から加入対象者の拡大により、60歳未満の成人であれば原則誰でも加入できます!!

 (国民年金を納めていることが条件になります)

②掛け金全額が所得控除となり、所得税・住民税の節税効果があります!!

③運用益にも税金はかかりません!!

④受取時は課税ですが、受け取り方で公的年金控除や退職所得控除を受けることができます!!

⑤運用する金融商品は何度でも変更可能です!!

⑥本人が亡くなっても遺族が受け取ることができます!!

⑦自己破産しても受給資格は残ります!!

⑧引き出せない代わりに積み立てれば無駄遣いが減ります!!

 

すごいメリットの量ですね!!!

ですがメリットがあればデメリットがあるのも現実です(笑)

 <デメリット>

①60歳になるまでは引き出すことができません。

 (加入年数によっては60歳で引き出せないケースもあります)

②加入から受取完了まで機関によって金額が異なりますが、手数料のコストがかかります。

③「iDeCo」で運用できる投資信託の本数が少ない。

④投資信託で運用した場合、運用損がでることもあります。

⑤掛け金の変更は年1回のみ可能です。

 (加入者資格喪失届の提出で掛け金をゼロにすることが可能です。)

⑥収入のない主婦さんは税額控除の優遇の恩恵がありません。

⑦例外なケースを除き中途解約ができません。

 

以上がメリット・デメリットとなります!!

 

 まとめとしましては、まず自分の現状の把握から始めましょう!!!

いくら将来の為だからといって「今掛け金に出せるお金がない・・・」という人が掛け金を設定して無理に積み立てても意味がありません!!

自分がいつどれくらいのお金が必要になるのかを予想し、どの程度将来年金を受け取ることができるのか、またどの程度毎月掛け金に回して積立ればいいのかと、自分に合った商品で運用・資産形成することが大事です!!

 僕の好きな言葉の一つに「未来は今」という言葉があります。

将来の自分は、今の自分が作る。

これを機にまず将来のために自分のライフプランを見直してみてはいかがでしょうか。

 

 カオスでは、このような税務以外の案件のご相談も受け付けております!!!

将来のお金について、不安を抱く従業員さんはいらっしゃいませんでしょうか?

税務以外でのご相談でもすぐ駆けつけます!!!

皆様から反響があれば、「企業型確定拠出年金」についても書きたいと思っております!!!

お楽しみに!!!

 

中原 浩貴